解決策よりも大事なこと


お子さんが不登校になると親として心配になります。

不安になり、「なんとかしよう」と思い、いろんな情報を求めるでしょう。


けれど、ちょっと待ってください。


ほんとうに大切なことは、ノウハウやハウツーではないのです。


子どもが不登校になると、「関わり方」や「学校へ行く方法」「元気にさせるコツ」を知りたいと思いますよね?


当然です。


しかし、実は”ハウツー”を知る前にキチンと理解しておくべきことがあるのです。

上手くいく人、いかない人の違い



たくさんの不登校保護者さんから相談を受け、アドバイスをしてきました。


親子ですごく元気になるかたもいれば、ずっとしんどいかたもいます。


「しんどいです」「どうすればいいでしょうか?」と、定期的にご相談いただきます。


その方々を見ていて気がついたのは、”あり方を理解していない”でした。


答えや解決策ばかりを追い求め、手当たり次第に取り組んでいく。

うまくいかないときは、すぐに次の方法を探す。

「どこかに良い方法はないか?」とずっと探している。


気持ちは、分かります。


不安な気持ちがたくさんあるし、なんとか子どものために親として出来ることをしたいと思うのは当然。


でも、「方法」の前に、”親としてどうあるか”が重要になってくるのです。

まずは、私自身を大切にする



たとえば、恋愛で考えると分かりやすいでしょう。


いくらモテテクニックを知ったところで、人間性を高めないと効果は薄いですよね?


「良い声かけ」や「優しい気遣い」が出来たところで、一緒にいると人間性や本性は透けて見えます。


不登校の関わり方も同じ。


たとえ、素晴らしい方法であったとしても、あなたが余裕を持てないと、言葉は届きません。


「学校行かなくてもいいよ」と言っても、心のあり方によって、子どもへの伝わり方は変わるでしょう。


不登校として親に出来ることの第一歩は、「私を大事にすること」です。


子どものことばかりが気になってしまい、ついつい自分のことをなおざりにしてしまうことも多いでしょう。


しかし、親のありかたによって、子どものあり方も変わってきます。


決して、ガンバる必要はありません。

無理をすることもしなくていい。


あなたがご機嫌で、余裕を持つことが出来れば、今まで届かなかった言葉も届くようになります。

会話も増えてくる。


子どもの笑顔も多くなっていきます。

無料で全公開



「あり方が大事」と言われても、どうすればいいか良く分からないですよね。


そこで、親としてどのようにあればいいのか、講座を作成しました。


親としてのありかたについて、動画と文章にてまとめています。


ご機嫌でいるコツは?

どんな心がけをすればいいのか?

不安になったとき、どうすればいいのか?


などの具体的な取り組み方についても解説をしています。



この内容は、『よく分かる不登校講座 - 親として子どもに出来ること-』の第1章になります。


本来、有料で販売している内容ですが、この1章をすべて無料で公開させていただきます。



お子さんが不登校になり、どうしていいか分からない。

不安な気持ちばかりが募ってしまう。

子育てに自信が持てなくてしんどい。


そんなあなたに見ていただきたい内容になっております。