ネガティブな子が前向きになれる!
-親子で出来る認知行動療法-
動けない子になにが出来る?
不登校の子が元気になるために必要なことは、ありのままの自分を受け容れることです。
多くの子は、自分を責め、現実逃避をします。
「こんなはずじゃない」
「こんなことやりたくない」
とにかく、ゲームに没頭する。
外に出るのが怖いから、家から出ない。
現実に向き合うのを恐れ、回避行動(逃げの行動)をしてしまいます。
不安に向き合うのはとてもしんどい。
子どもに「そんなの気にするな!」と言ったところで、なんにもなりません。真面目な子ほど、自分を責めて、苦しくなっていきます。
そんな子たちに向けて「なにか出来ないか?」と思って作ったのが、こちらのレクチャー動画です。
おすすめなのは認知行動療法。だけど……。
子どもが苦しむ背景には、”思考のクセ”があります。
べき思考や完璧主義。ぜろひゃく思考などですね。
「ちゃんとするべき」と思うからこそ、しんどくなってしまう。思考のクセは、体のゆがみと同じようになかなか矯正できるものではありません。
効果的な方法は、認知行動療法。
ただ、子どもに向けて認知行動療法をおこなうのがとても難しい。カウンセリングを受けようとする子も少ないし、親子で取り組むのも大変。分かりやすい本や動画もあまりない。
そこで、子どもにも分かる認知行動療法の解説動画を作りました。
このレクチャーでは、認知行動療法という言葉も専門用語もほとんど使っていません。
小学4年生くらいなら理解出来るような内容になっています。
[内容]
公開まで、あと
日
日
受講後
- このレクチャーのゴールは? (1:47)
- 不安との付き合いかたは? (1:56)
- 人生は苦しいのがデフォルト (3:08)
- 不安になるのは生存本能 (3:41)
- 自信が持てない5つの理由 (2:58)
- 僕たちはいつだって回避行動をとっている (2:30)
- みんな自分はすごいヤツだって思い過ぎている (4:17)
- 自分に攻撃するのは止めにしよう (4:49)
- すべてはプラクティス(練習)だ (7:08)
- 証明マインドセットと成長マインドセット (4:28)
- パフォーマンス目標とマスタリー目標 (4:43)
- 自分に思いやりを持とう (4:16)
- セルフコンパッションの効果 (3:52)
- セルフコンパッションワーク
- 僕たちはインサイドヘッドを飼っている (3:12)
- 不安に釣られる仕組み (3:01)
- ネガティブ思考に飲み込まれるのは心がさまよっているから (3:32)
- 飲み込まれないようにするためには? (2:54)
公開まで、あと
日
日
受講後
- 「はずす」のはスキル (2:38)
- 自分のインサイドヘッドに名前をつけよう (2:46)
- インサイドヘッドをおもてなしする (3:11)
- インサイドヘッドに対してやってはダメな4つのこと (4:45)
- 行動しない原因は? (4:25)
- 大事なのは「有効性」 (5:26)
- イメージをしよう (2:11)
- 不安のラジオニュース (3:37)
- ネガティブを替え歌にしてみる (2:03)
- 文字でイメージをしてみる (2:49)
- 乗客とバス (2:13)
- インサイドヘッドをイメージする (2:33)
- 自分が魚や山だと思ってみる (1:52)
- 自由連想タスク (3:32)
- 不安な気持ちに抵抗するのをやめる (3:47)
- 今、ココに集中しよう! (3:58)
- イヤなことに取り組んでみる (4:45)
- まとめ (1:30)
- 動画リンクまとめ
一部の動画を公開
この講座の使い方
◇ お子さんにリンクを送り、動画を見てもらう
◇ 親御さんだけが動画を見て、その内容を子どもに伝える
◇ 親子で一緒に動画を見る
このレクチャーは、子どもでも見られるような内容になっています。
ただ、不安感が強い、思考のクセで悩まされる、認知行動療法について知りたい。といった親御さんにもお勧めの内容になっております。